2009年3月16日月曜日

帰国しました

結局、飛行機に乗る際に、預けた荷物はひとつが7.1ポンド、もう一方が5.5ポンドとどちらもkgにして23kgをオーバーしていて一つにつき25ドルを請求されました。二つで50ドルになりましたが、別便で送るよりは安いのかな。まあいいやって感じでした。

飛行機のなかは空いていたので少しくらいの超過重量は負けてくれてもいいのになー。

でも機内ではゆったりと過ごせました。

見たかったあのアカデミー賞受賞作品映画「Slumdog」もみましたよー。おもしろかった。
それから007も見ました。ダニエル・クレイグがかっこよかったです。

2009年3月11日水曜日

いよいよ帰国します

あっという間の2.5か月がたち明日いよいよ帰国となりました。

私の今の一番の心配は荷物の重さでーす。
最近、飛行機の受託荷物(荷物室に入れる荷物)と手荷物(機内に持ち込む)の超過に対しては非常に厳しくなっています。
重い荷物は燃料を食うからです。

外国の方々のなかの太った人の方がよっぽど重量オーバーだと思うのですけど・・・
そんなこと主張したらきっと人権問題で訴えられそう。
このブログは外国人には読めないでしょうからご勘弁を!

利用するUnited airlineは受託荷物は2個まででそれぞれ23kgを超えると超過料金が発生します。
でも私のような短期滞在者は荷物の量が中途半端なため、
長年このシアトルに住む留学生であるルームメイトがいう「先に本などの荷物を送るよりは超過料金を支払う方が安いだろう」というアドバイスに従うことにしました。

それで荷物が何キロあるか計ってみることに・・・
小さい体重計に重い荷物と共に載って体重ぶんを引き算する。
重い荷物をjもち目盛をみるのは大変!
ルームメイトとわあわあ言いながら計測。
一個目はなんとかクリアしたけど二個目がやばそう。23-32kg以内のときは3000円もしくは25ドルの超過料金ってWebには書いてある。まあ仕方ないか。あしたそれで済むことを祈る。

ひとつ大失敗したことがあります。
海外の専門書を買うならこちらの方が輸入するより安いと思い、たくさん買ってしまったのですが、あとでAmazon Japanで価格をみると日本の方が安いものもあるではないですか???

くやしーい

まあ買った本はこちらでもよく読んでいたので良いのですが、日本に在庫がある場合は日本で買う方が安いようです。荷物の重量超過の最大の原因にもなっているし、日本で買うべきだった・・・

大学のなかの本屋を通してわざわざ取り寄せてもらった本はすごーく高かった!でも出所はAmazonで探していたみたい。よく考えて購入するべきでした!

2009年3月6日金曜日

ローストチキン

アメリカにきてぜひ体験しておきたかったことがあります。



それは・・・



どこのアメリカ家庭にもある大きなオーブンで「鶏の丸焼(ローストチキン)」を焼くことです。


とりは、できたらターキー(七面鳥)に挑戦したかったのですが

ルームメイトが七面鳥は好きではないということで却下となり、鶏にすることにしました。




出来上がりは我ながら上出来でした。

まず

作り方をWebで探し、レシピの準備がOK!



私流に少しアレンジ。

フライパンにニンニクとバターを溶かし玉ねぎを炒めます。そこへ昨日の残りの冷ご飯を混ぜ塩コショーをします。


鶏は内臓をとりきれいにとり、洗い、キッチンペーパーで水気をとり、内臓がなくなり空いたペースに炒めたライスを詰めます。開いている部分を竹ぐしで閉じ胸の方を上にしてオーブンで焼きます。

温度は400ファーレンハイト(きっと日本で180度くらい テキトー)


あ、そうそう溶かしバターを上からかけておきます。それからすこし固型のバターも鶏の上に数か所載せておきます。これが溶けてよい肉汁になります。


焼いている間は時々、肉汁を上からかけなおします。



15分から20分くらい焼いたかしら、焼き色がでてきたらもう少し焼く。実は出したら少しだけ生のところがあり電子レンジでしあげちゃった。今度は気をつけよう!

食しましたところなーんととってもおいしくて感動しました。肉はジューシー、皮はカリッとしていて、ご飯は肉汁がしみ込みガーリックライスみたいになりこれがまた旨い!!!


ルームメートも大喜びでした。

これなら日本に戻っても簡単に作れそう!


でもこの大きいオーブンだからこそうまく作れるって感じもするなあ。

ついでに先日、ルームメートがこのオーブンでつくったクッキーも紹介しちゃいます。

勉強が忙しいルームメート。でもストレス溜まっているせいか、いきなり夜にクッキーを作り始めました。

中がソフトなとってもおいしいチョコチップクッキーでした。



まだまだたくさんあるので


わたしも最近はこれを研究室で食べるおやつにさせてもらっています。ほんとおいしいのよね。

2009年3月2日月曜日

Fisherman's Wharf in San Fransisco

スタンフォード大学を出て、サンフランシスコに一泊しました。

日帰りは難しいので、宿泊が必要で、どうせならと空港近くより市内に泊まろうと

Fisherman's WharfにちかいRadison Hotel Fisherman's Wharf にしました。


スタンフォード大から一旦、空港に戻りBARTに乗り、サンフランシスコに着いたのがもう夜の7時でした。

BARTのPowel駅で降りると、すぐ名物のケーブルカーに乗りFisherman's Wharfに向かうことができる

予定だったのですが・・・

並んでいると「ケーブルカーが故障しましたー」というアナウンス!ガーン!


でも私はラッキーでした。たまたま列に並ぶとき(観光地なのでいつも長い列のようです)、本当にこのケーブルカーで正しいのか前のアメリカ人男性に確認したのです。

その方も「そう思うんだけど・・・わたしも旅行者ですー」

わたしは「私たちは同じ運命ですね!」と笑って会話していると、日本語で「日本人ですか?」って聞いてくるので一瞬びっくり。まさか日本語を話せる人に話しかけたとは・・・


いっしょにいる奥さんが日本人でした。そのときはその男性しか見ていなかったので気付かなかった。おまけにそのアメリカ人男性も日本語ぺらぺら。2年間日本にいたらしい。


すごーーい安心感。すっごい偶然はこのご夫婦も同じホテルに宿泊しているとのこと。

助かりましたー。

代わりにバスに乗りFisherman's Wharfに向かいました。バス停まで距離があったので私一人で辿り着くことは絶対に無理でしたよ!

サンフランシスコは坂だらけなので歩くのは絶対無理ですし本当にラッキーでした。ホテルに着くまでとても楽しいお話ができました。

サンディエゴに在住で今回は2泊3日の旅行だそうです。

サンディエゴについてもいろいろ聞けました。

名前も聞きませんでしたが感謝いたします!


目的(スタンフォードでのmeetingと無事ホテルまで着いたこと)を達成した充実感で、さて、おなかが減りました!


せっかくだからおのぼりさんとしてはFisherman's Wharfでクラムチャウダーを食べようと注文しました。


観光地だからまあそんなに味は期待できないことはWebですでに読んでいて知っていたのですが、とおなかが減っていたのでとてもおいしく
感じました。
(UWのレストランでも同じものは食べれますがこっちの方がずっとおいしい。)
横にあるのはレモネード、こっちにきて好きになりました。

スタンフォード大学に行ってきました


わたしの研究を進める上でどうしても会ってお話を聞きたい先生がスタンフォード大学(サンフランシスコ)におられるので先週、勇気を出して連絡をとってみました。するとお会いしてくださるというので急遽行くことになりました。そのため先週はとっても忙しくしていました。

金曜日の朝、アパートを出て飛行機で2時間半、お昼過ぎにスタンフォード大学につきました!

実は、わたし10年前にも来たことがあるのですよね、この大学!

友人が留学していたので遊びに来たついでに案内してもらったんです。

長い間わすれていましたけど思い出しました。うーんやっぱり素敵!

前に来た時には、「もう一生ここにはくることはないだろう」と思いここを歩きました。

そして学生食堂にも潜りこみ、学生たちが授業の課題らしい話題で食堂の中で熱心にディベートしているのを見て刺激を受けたのを覚えています。

でもまた、縁がありました!


本当に素敵な大学です。

私が今滞在しているUWとは違ったタイプの大学ですね。建物も不思議な雰囲気です。

大きな教会がありこれがまた素敵でした。中に入ると何枚も素敵なステンドグラスが!


こんな大学で学ぶなんて素敵だなあと思っちゃいます。





私立なんで授業料は高いのですが数年前から親の所得による授業料免除制度が始まっているというのをWebでみました。お金持ちの子弟しか行けない大学では優秀な学生は来ないし不公平だということからのようです。学べるチャンスが広がったということは素晴らしいことですね!