2009年3月6日金曜日

ローストチキン

アメリカにきてぜひ体験しておきたかったことがあります。



それは・・・



どこのアメリカ家庭にもある大きなオーブンで「鶏の丸焼(ローストチキン)」を焼くことです。


とりは、できたらターキー(七面鳥)に挑戦したかったのですが

ルームメイトが七面鳥は好きではないということで却下となり、鶏にすることにしました。




出来上がりは我ながら上出来でした。

まず

作り方をWebで探し、レシピの準備がOK!



私流に少しアレンジ。

フライパンにニンニクとバターを溶かし玉ねぎを炒めます。そこへ昨日の残りの冷ご飯を混ぜ塩コショーをします。


鶏は内臓をとりきれいにとり、洗い、キッチンペーパーで水気をとり、内臓がなくなり空いたペースに炒めたライスを詰めます。開いている部分を竹ぐしで閉じ胸の方を上にしてオーブンで焼きます。

温度は400ファーレンハイト(きっと日本で180度くらい テキトー)


あ、そうそう溶かしバターを上からかけておきます。それからすこし固型のバターも鶏の上に数か所載せておきます。これが溶けてよい肉汁になります。


焼いている間は時々、肉汁を上からかけなおします。



15分から20分くらい焼いたかしら、焼き色がでてきたらもう少し焼く。実は出したら少しだけ生のところがあり電子レンジでしあげちゃった。今度は気をつけよう!

食しましたところなーんととってもおいしくて感動しました。肉はジューシー、皮はカリッとしていて、ご飯は肉汁がしみ込みガーリックライスみたいになりこれがまた旨い!!!


ルームメートも大喜びでした。

これなら日本に戻っても簡単に作れそう!


でもこの大きいオーブンだからこそうまく作れるって感じもするなあ。

ついでに先日、ルームメートがこのオーブンでつくったクッキーも紹介しちゃいます。

勉強が忙しいルームメート。でもストレス溜まっているせいか、いきなり夜にクッキーを作り始めました。

中がソフトなとってもおいしいチョコチップクッキーでした。



まだまだたくさんあるので


わたしも最近はこれを研究室で食べるおやつにさせてもらっています。ほんとおいしいのよね。