2009年1月26日月曜日

カリフォルニアロール

留学中の楽しみの一つは日本とは違った雰囲気が味わえるお食事なんだけど、私の場合はルームメートがタイからの留学生なのでまた別の楽しみがあります。


わたしたちは、だいたい交替で夕食を作りあったりしてます。決めたわけではないけどなんとなくそうなったわけで・・・
日本料理とタイ料理が毎日食べれるというわけです。いいでしょー。


彼女は日本のすしが大好きらしい。すしはシアトル在住の人みんなが好きなんじゃないかな?


一昔前といっても30年くらい前までは日本人が刺身やすしを食べるっていったら「そんなもの食べれん!」ていわれていたのにね。

先日ブログでこちらで知り合ってお会いした日本人女性Aさんの体験だけど30年前に高校生の時に留学先のホストファミリーが、池に鯉が死んでいたのを見て指さして、「はい、これたべるんでしょ?」って真剣に言ったという笑い話を聞き驚きました。

そんなもんは日本人はたべましぇーーーん!

てきっと言ったんだろうね。

ところで本日は、ルームメイトがショッピングモールに連れて行ってくれたのでお買い物三昧してそのあと夕食何食べる?ってきくと

カリフォルニアロール作るっていうのよ!


どうやってつくるんだよ?っていうと

日本人は作れるんじゃないの?って言うのよね。


確かに、母が巻きずし作るのはいつも見てきたし手伝ったりもしたけど自分では作ったことはない、これでも日本では7歳の息子が居る一応主婦なのに・・

でもせっかくだから異国の地でチャレンジすることにしました。

すし酢が必要だよっていうと

日本のじゃないけど持っているよ!

のりは?

買ってある!

ええー?

簀巻き(すまき:表現に苦労したけど竹のようなものでできた巻物で通じた)がいるよ!   というと


持っている!


えっ???


あんたはドラえもんか?ってきいたよ。


でも私に作ってもらおうと準備していたのかも???

てわけでつくってみましたー。



我ながらなかなかの出来栄えです。

なんとかなるもんだ。

これだけを近くのQFCやSAVEWAYというスーパーマーケットで買うときっと2000円くらいするよきっと! すしは高いもの!


今回の超かんたんでアバウトな作り方:

1.ご飯を炊く
2.炊いたご飯にすぐ酢(砂糖を混ぜておく)とすしのこ(インスタント)をいれ味を見ながら
調節
3.少しさます
4.簀巻きの上にのりを敷く
5.ご飯を均等にのせる このとき少し両端に余裕を持たせる。なぜかというと具がはみ出てくるため
6.ご飯の上に具をのせる




今回の具;
きゅうり
アボガド
卵焼き(甘いのがGood)
かにかまぼこ・・・これもすでに冷凍庫に持っていたので驚き  本当のドラえもんだ!

これだけの具はカリフォルニアロールには必須です。



でも具を入れすぎるとうまく巻くことができないので注意が必要ですよ。

のりの代わりに、白ごま(セサミ)か”とびこ”を使ってもよいそうだ。そういえばこちらの
スーパーマーケットににはそういうのも売っている。

ところで余談だけど日本にスーパーマーケットはこちらでは、grocery(グロッサリー)というそうだ。でもすんごいおおきい。土地が広いせいもあるけど品揃えがすごい。わたしはgroceryにいくのがだいすき!

話が脱線したけど

作ったカリフォルニアロールはとってもおいしかった。
3本つくったけどだべきれず次回の食事にも食べれそう。

少食のルームメイトがたくさん食べた上にもう一個手を伸ばすかどうか悩んでいたわ。



そのほかの今日のメニューは、安かった牛肉のステーキと野菜サラダです。



ステーキソースは大根と醤油で味付けしたジャパニーズなソースにしました。ルームメートも気に入っていましたよ。



これもUpしちゃおう





大満足の夕食でした。

次回はルームメイトに巻いてもらおう。私が帰国してもじぶんでつくれるように!