2009年1月29日木曜日

日本人が恋しい

わたしは毎日バスでUWに通っています。

UWには日本人もたくさんいると聞いているのですが
いまだに日本人に出会いません。ということはUWで日本語をしゃべったことがないということです。

バスで通っていますが「このひとこそは日本人かな?」というときがあるのですが

その人の携帯電話が鳴り、話し言葉を盗み聞きすると違うことばでした。

どこにいるのかなあ、日本人。

留学生の集まりとかがあるらしいけどそういうのには参加していないしね。

私の研究室はInternational sutudents とわたしのようなVisiting scholarsしか居ないんだけど韓国の人ばっかりです。一人だけ中国の人がいるけど10年以上前からアメリカに住んでいるそうです。

それにしてもいろんな顔の人がいます。何人かわからないし留学生もきっと多いんだろうしアメリカ自体がいろいろな国のルーツを持つ人の集まりだって本当に感じます。

それと私は日本の女性ではクラスで一番目か二番目というほど背が高いほうなんですが
こちらでも十分通用するような気がします。上から見下ろされることはあまりないです。

ということで発話しなければ十分こちらの人間に染まっているということですね。

こちらにきてもう一つ驚いたことはこちらのひとはすぐに誰にでも話しかけてきます。

バスに乗っていて会話している人同士が知り合いだと思っていたら全然知らんひとだったり。

バスに乗っているおじさんが読んでいる本が、自分の興味ある本だったら若い女の子が
「その本、おもしろい?」って聞いていて、おじさんが「あ、まあまあおもしろいよ」ってこたえると
「私も買いたいって思うんだけどWebでのコメントを呼んでいると評価はいまいちみたいなの」って言っているの。

日本では知らない人には声かけないよね。

私はまだバスで話しかけられことはないです。
話しかけられても予想もしないような会話はきっと聞き取れないだろうなあと不安に思っているとところです。

でもどこに行っても私は喋っています。だってもともと大阪のルーツを持っていてすでに大阪のおばちゃんですから。きっとめちゃくちゃな英語なのでしょうが何とか伝わっているのが不思議だし会話は楽しいですね。

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