2009年1月31日土曜日

大学の講義 セミナー

きょうはセミナーに参加してきました。

わたしは基本的にはVisiting Scholar(客員教員)の立場なので授業は受けていません。
研究しにいっているのですが、セミナーなどには参加しています。
今日も、アドバイザーが勧めてくれたセミナーに参加してきました。Web上にコンテンツを作る時のデザインとかユーザビリティなどに関する講義を受けに行きました。

行ったのはEngeneering、日本でいえば工学部の校舎です。私のような部外者も入れるセミナーだったのですがたぶん他の人の多くの人は学生で単位を取りに来ていたようです。

講師は、マイクロソフトの開発者でした。研究や仕事でWeb開発が必要になった場合のデザインとかユーザビリティについては私にも関係のある話でとっても興味があったのですが話の内容はOffice2003から2007になったことの開発のときの話とかどんなことをポイントにして開発することが必要かというベーシックな話だったのであんまり新鮮味はなかったかな。

最もどこまで聞き取れているのかはとっても疑問なのですが、パワーポイントつきだったので大体わかったつもりです。

講師の方は、最近はPCがどんどん小型化(こちらではi phoneが大人気)になるので、見せるスペースを効率よくしないといけないからかなりOffice2007になって洗練されたって言っていました。
わたしは最初は2007は使いにくいなあと思ったけどね。

慣れの問題もあるし私の頭が固いせいかいまだに「あのツールバーどこにいったかな?」とかはしょっちゅうです。一回失敗したら覚えればよいのにまた「どこいったかな?」とか探しています。

そういうときはその現象をそのまま検索しています。たとえば「検索」ツールバーが2003から2007になり場所が変わって困りました。そういうときはYahooなどの検索バーに「検索 ツール」とかって入れると誰かが回答してくれているサイトにたどりつけます。

話を戻して

でも開発の課題は、小さいPCが増える一方で大きいのも馬鹿みたいに大きくなっているという二極化がある状態なのでカスタマイズには頭を悩ませるところだっていっていました。(たぶんちゃんと聞きとれていたらですが)

それから、

こちらはマイクロソフトの本拠地(本社)がレッドモントという隣町にあるんですよ。このこともこちらに来てから知りました。カリフォルニア州のシリコンバレーやこのシアトルにマイクロソフトのブレインは集まっているそうです。
ビル・ゲイツもここに住んでいるとか。 もともとシアトル生まれらしいわ。
だからマイクロソフト関連の人がUWの講義に来ることは多いし、この前はその関連会社の社長さんの講義を聴きました。

こちらの授業ってみんな手を挙げてたくさん質問するし、先生も学生にすぐ質問する。わたしは目を合わさないようにしていました(笑)。
こういう学生はやる気ないと思われるのでしょう。

どんな質問したっていいし、なんでも質問したり答えたりしたらとりあえずやる気を買ってもらえるようです。

このほうが先生は楽なのかな?聞きたくないことも聞いてきそうな気もするしうっとおしい時もあるだろうけど、授業自体は楽しいものになるよね。

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